1.iPad用に作成された電子書籍。
例:元素図鑑、Alice in Wonderland、Design Classics
これらは、iPadの性能をフルに生かし素晴らしい出来です。例えるならハリーポッターに出てくる動く新聞。紙を凌駕しています。才気あるクリエイターは作成に挑戦して欲しいです。
2.フォントが内包された本。
いわゆる電子書籍です。青空文庫など。論文のpdfをi文庫にHDに入れて読んだりもしています。読みやすいです。
3.フォントが内包されていない画像形式の本。
元サイズがiPadより大きいものは一画面一ページでは文字が霞んで読みにくくなります(scan時の設定と讀人に依存)。次のバージョンのiPadでは解像度がよくなって改善されるでしょう。ある程度のフォントの霞みなら、画面を遠くに離すことにより、脳に補完させ、ストレスなしに読むことが可能です。
3-1.雑誌
雑誌はたいてい元サイズがiPadより大きいですが、雑誌はトピックを選んで読むものなので、気になる記事だけ拡大して読めばOKです。Newsweek日本版を購読し始めましたが、快適です。
3-2.漫画
白黒が鮮明で紙より綺麗です。大判の漫画を入れることはまだ試していません。早く各漫画雑誌から好きな漫画だけを購入でき、毎週届けてくれる時代になって欲しいです。
3-3.小説
元が文庫本だと問題ないです。
3-4.技術書
元サイズが大判なものが多く文字が霞むので通読には多少ストレスを感じます。(同居人は全く問題ないといっています。)必要な箇所だけ読むなら問題ないと思います。